「ひがしねメロン研究会」構想を発足しました
infogeoAlpine合同会社では、空き家を活用した完全閉鎖循環型の水耕メロン栽培の実証に成功しました。
2年間の試行錯誤を経て、山形県内で初めてこの技術の確立に至り、ついに収穫間近のメロンが実るまでに至りました。
この実績をもとに、2025年6月、「ひがしねメロン研究会（仮称）」の構想を立ち上げました。
🔍 研究会の目的
本研究会では、以下のような方々が柔軟な方法で水耕メロン栽培に取り組める仕組み作りを目指します。
- 既存の農業ハウスを活用したい農家の方
- 新規就農を考えている方
- 異業種から農業に関心を持つ方
それぞれの環境に合わせた方法で、水耕メロンを栽培し、東根から新しい名産と地域の未来を育てていく取り組みです。
⚙️ 特徴的な取り組み
- 空き家の断熱性能を活かした低コスト栽培環境
- 低圧ナノバブル装置による根の育成支援
- 育成ステージごとの液肥処方
- センサーによる環境データのIoTモニタリング
- 市販部品中心で再現可能な技術設計
🗣️ 代表の想い
「東根で“まだ作られていない名産”を育てたいという気持ちだけでここまで来ました。失敗の連続でしたが、支えてくれた皆さんのおかげでようやくメロンが実りました。
この経験を地域と共有し、“やってみたい”という想いを応援していきたいと思っています。」
📩 参加・取材・連携について
本研究会の構想にご関心のある方は、以下までお気軽にお問い合わせください。
今後、メンバー募集や技術公開などを予定しております。
📧 info@geoalpine.net
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