鳥獣街対策AI S.A.V受注開始
日本国内において農作物への食害を引き起こす野生動物(鹿・熊・鳥類など)を検出対象とした専用AI「Smart Agri Vision」を搭載し、最新のエッジAI技術を活用した野生動物自動検知・威嚇システム S.A.V の実証実験を実施しました。
本実証を通じて、より遠距離での検知性能の向上および検知後の防除動作をより高速に行うための仕様改良を重ね、実運用を想定した最終仕様を確定しました。
Raspberry Pi AI HAT+(13TOPS NPU)とYOLOv8ベースの専用学習モデルを組み合わせることで、検知から威嚇まで約1秒という超高速レスポンスを実現し、現場での高い即応性と実用性を確認しています。
現在、本システム S.A.V は、実証結果に基づく仕様確定を完了し、導入・運用を前提とした受注対応を開始しております。
設置環境や防除対象に応じたカスタマイズ対応や実証導入のご相談も可能です。
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