弊社が独自開発した鳥獣検出に特化したAI学習モデル 「SmartAgriVision」 を搭載した、Raspberry Pi 5ベースのAIカメラ 「S.A.V(セーブ)」 は、単なる害獣の検出・通知にとどまらず、AIによる自己判断で即座に防除行動を実行する一貫型スマートシステムです。
(無電源:太陽光パネル+12Vバッテリー、有電源:AC100〜200V[単相])
(システムボックス及び屋外ケーブルは防塵防水IP68級を使用。スピーカー等の防除機器を弊社にてご用意する場合はIP65級以上のものをご用意致します)
当社が開発したSmartAgriVisionモデルは、'25.08.28現在、学習と訓練を繰り返し、総合精度87.91%を達成。特に**高い検出率(93.98%)**により見逃しを最小限に抑え、平均信頼度75.12%の安定した性能を誇ります。実運用環境におけるフィードバックをもとに、実用性スコア100を獲得しています。
※ユーザー画面(ダッシューボード)

S.A.Vは、焦電型赤外線センサによって動きを検知すると、即座にカメラで画像を撮影し、Raspberry Pi 5上でAIがリアルタイムに画像解析を行います。AIモデルが指定鳥獣(例:イノシシ、シカ、鳥等)に該当すると判断した場合、ユーザーからの指示を待たずに自動で威嚇・追い払い行動(光・音・スプレー等)を実行し、同時にユーザーに通知します。
防除機器は自由に選択、接続可能です。以下防除機器例です。
- フラッシュライト(点滅、点灯、ランダム点滅など)
- スピーカー(雑踏音、話し声、天敵の声など)
- スプレー(唐辛子OCスプレー、忌避剤など)
- 捕獲オリ(オリの自動閉鎖など)
※検出対象動物や検出パーセンテージごとの通知、防除の設定が行えます。

※作業時は防除機器をストップさせたいなど、タイマー設定やアクティブ状態もユーザー側でコントロール可能です。

また、システム全体の設定や検出履歴、ユーザーの操作ログなどは、弊社のクラウドサーバに安全に保存されており、ユーザーはいつでもWEBインターフェースを通じてアクセス・管理することが可能です。
※アラート履歴

※メインアドレス以外の通知先も追加でき、複数人の担当者で対応が可能です。

本システムは 自動アップデート機能も備えており、ユーザーが現地に赴くことなく常に最新のAIモデルや機能を利用できます。
※クマの認識(対象:ツキノワグマ、ヒグマ)

検出対象となる鳥獣
鳥:カラス、スズメ、サギ、ハト、など。他の鳥類も検出します。
熊:ツキノワグマ、ヒグマ。
猿:主にニホンザル。他の猿も検出します。
ハクビシン:他アナグマ、タヌキも検出します。
他、イノシシ、シカ(ニホンジカ、エゾシカ)、などがAI画像認識にて検出可能です。
こんな方におすすめ
• 鳥獣被害にお悩みの農家の方
• 地域や農地で鳥獣害対策を検討している団体・自治体の方
• 特定の動物を対象にAI学習モデルを活用したい方
※猪の認識(多数の対象が現れても瞬時に検出します)

※監視カメラ及び防除システムのイメージ(無電源の場合)
※赤外線カメラまたは昼夜自動切替のスターライトカメラを搭載しております。

カスタマイズも可能!
特定の動物に特化したAIモデルをご希望の場合、カスタマイズ対応が可能です。
1. 対象の動物の種類
2. 写真データ(できるだけ多く。ない場合は弊社で可能な限り収集致します)
導入サポート
• 講習会の実施: モデルの基本的な使い方や導入方法について、出張やオンラインで講習対応。
• プログラム作成・システム構築のご相談: 初心者の方でも安心して利用できるよう、手厚いサポートをご用意しています。
※ハクビシンの検出(夜間でも認識可能。他、アナグマ、アライグマを検出可)

ご連絡・お問い合わせ方法
本AIモデルの利用やS.A.V導入に関する詳細については、弊社のお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
初めての方でも安心してご利用いただけるよう、導入サポートや疑問点への回答も対応いたします。